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小沢流波乗り道の世界

小沢バックナンバー

コステローの町からはじまった。。。

小沢のシークエンスバックサイド編
スリランカ遠征を終えて報告2005

今回、このパースの旅は、金子さんがオーストラリアのパースで行われる「ロットネス島チャンネルスイム」に参加の為、私はマネージャー役で参加することになりました。「ロットネス島チャンネルスイム」は、パース郊外にある「コテスロービーチ」から真っすぐ西20KMにあるロットネス島までのオープンウォータースイム(遠泳)の大会です。(片道で20KM泳ぐような大会は世界中にこの大会と数大会くらいしかないようです。)この大会にはソロ(一人で泳ぐ)、デュオ(二人で交代に泳ぐ)、チーム(四人で交代に泳ぐ)で参加でき、金子さんはソロで参加される予定でした。金子さんは、この大会に参加される為に3年前からこの大会を目標に練習を積み重ねてこられたようです。この大会に参加する為には船のチャーター、カヌーのチャーター、そして、私(マネージャー)が必要でありました。しかし、大会は低気圧通過による大荒れのコンディションでうねりと波が高く中止を余儀なくされました。行く前に「中止」という頭はまったく無く、どんな条件でも大会開催されるだろうという思い込みがありました。しかし、その思い込みも裏切られました。この大会に関しては、今までもこのような条件で大会を行われたことはあったようですが、さすがに今回は保険会社からの中止要請もあったようです。17回を迎えた大会初の中止という残念な結果でした。

しかし、もうひとつの目的である西オーストラリア有数のポイント「マーガレットリバー」に行くことであり、そのポイントはサーフィンの世界大会も開催された有名な場所であります。私は、このポイントに1度は行ってみたいと思っていましたので、今回このマーガレットリバーの波を体験できたことは、私の波乗り人生にとって、より大きな影響を与えることであり、今後の波乗り人生に大きく役立つと思います。

スケジュール

2/14(水) 
夜8時40分カンタス航空にて成田空港を出発。10時間20分のフライト。

2/15(木)
朝7時パース国際空港に到着。入国審査、荷物のチェック。(オーストラリアは食物の持込に大変厳しく、玉子類の持ち込み禁止(玉子の入ったふりかけでも禁止))チャーターした大型観光バスにてパース市内観光をしながら、今回の宿泊場所になります「コテスロービーチホテル」に到着。コテスローという街はビーチ沿いの綺麗な町でした。早速、10時15分集合でコテスロービーチに行き、海で泳ぐ。(私はマネージャーでしたが、バディー形式の為、泳がされた。(笑)。水温23から24度思ったより暖かく一安心でした。)その後、レンタカーを借りに「スカボロビーチ」へ。(おそらく、このあたりでは有名なサーフィンのポイントでもあるので波チェックを兼ねて。腰から腹のオンショア、あまり良くない状況で、明日朝一チェック決定)。マックにて昼食。一度宿舎に戻り、皆さんと一緒にコテスローのスーパーマーケットへ。

食事の献立表
15日 夕食 ステーキ、コールスローサラダ、生野菜サラダ、シュリンプカクテル、ご飯、味噌汁(インスタント)
16日 朝食 玉子焼き、ソーセージ、サラダ、ご飯、味噌汁
     昼食 ご飯、うどん、豚生姜焼き
     夕食 パスタ(明太子、トマトソース)、サラダ 
17日 朝食 おにぎり、味噌汁(試合当日は、前日までにおにぎりを15個、ミネラルウォーター10本、ビール6本、サンドウィッチ用のパン、ハム、マヨネーズ、マスタードを用意)

以上の食材を購入。その後、伴走船とカヌーの方とミーティング。(金子チームは、カヌーの方(ピーター  警官)が出張の為、翌日3時にホテルにて待ち合わせ)このミーティングは、お互いの確認やルート、集合場所など、細部にわたっての確認を行う最終確認の場で、旗を渡したりする(船やカヌーが目立つように、そして最初で最後の発顔合わせ(ゴールしたら、船やカヌーは帰ってしますから))のも、このときである。終了後、夕食。(献立の予定通り、ただ鍋でご飯を炊いたことが無いので不安はありましたが、うまく炊けました)明日の予定を確認(朝一波乗り、日中パース市内観光、あとは食事関係の確認)して10時過ぎに消灯。



2/16(金)
起床後、スカボロビーチに波チェック、胸位の少し速そうだが、いい波で波乗り。戻り、朝食。(献立通り)朝食後、パースの街に市内観光と土産のチェック。(シープスキンブーツ購入予定)パースの街並はすごく落ち着いた雰囲気の小さな街という印象。戻ってきて昼食(うどん)3時からカヌーの方(ピーター)とのミーティング。ピーターから「明日はハードなコンディションになる予想」と「最後の17KM過ぎの流れが強い」との話でした。(明日はかなり覚悟がいることを感じました。地元ニュースでは連日「ロットネス島チャンネルスイムに出る人は練習をやめなさい」との報道があったようです。低気圧通過するので中止になるとの予想だからということで。)しかし、金子さんと私はやる気十分。「ロットネス島」でのサーフポイントめぐりに胸躍らしている状況でした。夕食(この日の食事は炭水化物中心の献立に。あとは天候次第)を早めに済ませて、早めに消灯。しかし、夜の8時過ぎまで明るい為、時間の感覚がずれてきます。パースの天候は25度くらいで半袖半ズボンでは少し肌寒い感じでした。(空気が乾燥しているので、日向は暖かいですが、日陰に行くと寒いくらいでした。)

2/17(土)
大会当日、4時に起床。金子さんは昨日作ったおにぎりと味噌汁で朝食。(私はかなり風が強く、悪コンディションでしたので、食事は摂らず、大揺れ覚悟でしたから)「私は自分の着替え、金子さんオ着替え、おにぎり15個、ミネラルヲウーター10本、ビール6本、サンドウィッチの食材(パン、ハム、マヨネーズ、マスタード)」の大荷物でホテルの玄関でチャーターバスに5時集合出発でした。何箇所かに分かれて降りるようで、私は「フリーマントル セービングクラブ」で伴走船と待ち合わせでしたので、そのハーバーへ。そして待つこと数十分、5時半頃に正式に中止の連絡が入り、信じられないので、大貫さん(ドーバー海峡渡った方。私と同じスイミングのプールにて中学校まで泳いでいました)に確認しましたが、やはり中止とのこと。呆然。



自問自答で「私は何しに来たの?」その場でショック状態でした。6時過ぎにチャーターバスがフリーマントルのセービングクラブまで迎えに来てくれて、一旦宿舎へ。金子さんも相当がっかりの様子でかける言葉もありませんでした。(3年間の思いがありますから、さぞ悔しい思いではなかったのでしょうか?)その後、全員でスタート地点に行き、中止の知らせを聞き、スターと地点で記念撮影やスタートの地点の写真などを撮るが、残念な気持ちが募るだけでなんとなく淋しさだけが残るだけでした。帰って朝食を食べ、気を取り直して、パースの街へシープスキンのブーツや土産買い。昼食は「ハングリー・ジャック」(バーガーキングのオーストラリア版。マックはありましたから、もしかすると英国系ですから、キングとか付くのがいけない?想像ですが。))を食べました。戻り、やることなくビールを飲み、昼寝後、スカロボビーチに行き、ジャンクなコンディションながら、軽く1ラウンド、オンショア強く、良くない波でした。宿舎に戻り残った食材で夕食。(ナポリタン、鳥のから揚げ、サンドウィッチ、サラダ。大会がなくなり、金子さんも手伝っていただきました)その後、明日からの予定確認。(朝、スカボロビーチで波乗り、その後、世界有数のメジャーサーフポイント「マーガレットリバー」に行く事が決定。今回のもう1つの目的である「マーガレットリバー」へ)

2/18(日)
起床後、スカボロビーチへ波乗り、凄くホレた、チュービーな波、肩から頭。かなり、ハードなビーチブレイク。大変混雑、早々に上がり、朝食もサンドウィッチ(笑)。食後、いざ、マーガレットリバーまで300KMの旅。コテスロー〜フリーマントル(ここでは波乗りしていました)〜バンバリー(多少大きな街で、これより先マーガレットリバーまで100KMは信号がなし)〜マーガレットリバーへ。3時間のドライブで、後半の100KMは信号がなく、あるのは牧場、マーガレットリバーに近づくと牧場とワイナリーでした。マーガレットリバーの街は田舎町で中心の通り500Mくらいのみ店があり、あとは牧場とワイナリーでした。マーガレットリバーの街から15KM位のところに「マーガレットリバーサーファーズポイント」というポイントはあり、前日大会中止の低気圧の影響でしょうか、ものすごくデカい波、10m以上の想像を越す大きさでした。風はあってなかったですが、リーフに添って割れる波は綺麗に割れ、風があっていれば、パーフェクトな波でななかったでしょうか。我々が見に行ったときには風が悪くサイズがデカい状態でしたが、一人のサーファーが果敢に入っていきましたが、流れも強く1時間見ていましたが、1本乗って帰ってきました。とりあえず、ここでは今日波乗り出来る状態でないので、マーガレットリバーの街に戻り、インフォーメーションセンターに行き、地図を手に入れ、宿舎を決めました。地図にはいろいろポイントは記されてあり、「グレースタウンのサウスポイント」に行き、頭〜頭半で波乗り、久々のいい波で波乗りしました。その後、宿舎に戻り、
面倒なのでスーパーマーケットで買い物に行き、チキンの丸焼きとサーモンのマリネを買ってきて食べました。(ホテルにキッチンが付いていなかったので、料理が出来ませんでした)持ってきたサンドウィッチや味噌汁で夕食をすませました。今日のマーガレットリバーについて話をして、明日のマーガレットリバーチャレンジの為に消灯。



2/19(月)
今日は朝から波乗りディーですから、とりあえず、マーガレットリバーサーファーズポイントへ、昨日よりサイズダウン、ダブルからトリプルのコンディションですが、大変混雑。(ポイントブレイクの為、波数足りない状態)グレースタウンで胸から肩くらいで波乗り。その後、再度マーガレットリバーサーファーズポイントをチェック、風が多少悪い為、人も少なくチャンスなので波乗り、サイズは朝と同じですが、稲村同様パワーのある波でした。(世界の波は、やはり稲村の波に通じますね。これからはもっともっと稲村で練習します)シフトしてくる波でなかなかピークにつかめず、パワーとシフトに悪戦苦闘でした。緊張を解くのようにグレースタウンで波乗り。1日波乗りで明けくれました。しかし、パワーといい、波質といい、凄かったです。(朝の7時前から夜の8時過ぎまで明るいので、十分3ラウンド波乗りできました(笑))今日の夕食は、マーガレットリバーの街で中華を食べました。(オーストラリアは飲み物(酒類)の持込が出来ます。(通常、無料ですが、場所によっては持込料を取るところもあるようです。))ここのところ、サンドウィッチが続きましたので、中華のご飯は美味しかったです。今日の波と波乗りの話をして消灯。

2/20(火)
起床して、ポイントをチェックして、リバーマウスポイント(腹〜胸)で波乗りして、とりあえず、この周辺での波乗りポイントで波乗りできたので終了。このあと、300KMの道のりをパースまで戻りました。途中、フリーマントルのポイントをチェックするが、波がなく、コテルローのホテルまで戻りました。そのあと、今回、一緒に日本から参加された方々とバーで懇親会を行い、我々は荷物の整理と(オーストラリアは持込20KG)帰国の準備をするのと、夕食を作り(金子さんがレンタカー返却の間におにぎりと味噌汁、そば、豚肉の生姜焼き)、夜11時10分の飛行機に備えました。パース国際空港では、マーガレットリバー産のワインを購入して、あの波乗りのポイントを懐かしく思いました。無事出国して帰路日本へ。

2/21(水)
朝の8時45分定刻に無事日本に到着。帰国。

「パースの旅」
(オーストラリア 西オーストラリア パースの旅 )

コステロービーチホテル、優雅です。。。

アクラブ金子さん気合い入ります。。。

アクラブ小澤はマーガレット。。。

小澤板長。。。

チ−ム金子結成。。。

大会会場。。
目印ペイント、大会前準備の金子さん。。
大会中止、残念そうな金子さん。
マーガレットの波。
マーガレットざんまいのお二人。
金子さんはサーファーでもあります。
マーガレットに惚れた小澤。。。
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